本日は新居浜市内のお客様よりXperia10Ⅳの修理依頼を頂きました。
androidは申し込み後最短翌日修理が可能。
端末紹介
本日は新居浜市内のお客様よりXperia10Ⅳの修理依頼。
症状は割れによる画面の表示異常です。
Xperia10 Ⅳ(テンマークフォー)は
SONY製のエントリーモデルの一つです。
安さが特色のエントリーモデルの中では、
同社のXperiaAceシリーズのブランド内最廉価とは異なり、
有機EL大画面かつ21:9比率・トリプルカメラ・FMラジオ(一部キャリア版モデルのみ)など、
一般大衆向け端末という感じです。
廉価で行ってしまうと2万円台でも競えるスマホがある中
Xperiaは割高傾向で本端末もSIMフリー版約6万一千円と性能に対して割高なんですねぇ。
修理金額など。
さて、問題なのは修理金額です。
今回の画面修理は料金三万八百円で修理させていただきました。
修理時間は約1時間ほどいただきました。
状態によってはそれ以上の時間や、
パーツ取り寄せで1~3週間ほどのお時間をいただくこともあります。
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修理過程
XperiaXシリーズの画面修理はすこし難しめ。
特に難しいのが画面の取り外しで、
画面の破損悪化を考えない取り外しでもiPad並みに難しく。
再生用に画面を破損させずに取り外すとなると・・・
考えたくないですね。
さて、話を戻しまして修理開始です。
裏面を外していきます。
背面はマットなプラスチック製
熱とアルコールで外していきます。
背面パネルを外せたら、
再接着のために古い接着剤や汚れを除けましょう。
次にメインボード側のブラケットを取ります、
今回修理していく10Ⅳのブラケットは端が基板側面に入るよう曲がっている箇所がります。
下手に曲げず、基板側面に入った部分が抜けるようにヘラを刺し込んでいきます。
メインボード側のブラケットが無事に取れたら、
バッテリーコネクタを抜いておきます。
次に下部受電ポート周り。
少し癖があり、
ネジを取ったらブラケットと一体化している下部スピーカを取ります。
かなり固く、スピーカの受け場所の斜め構造などを考えないと抜きずらいです
無事に取れたらスピーカがあった場所に隠れていた
ディスプレイコネクタがあるので抜きましょう。
今回は画面が完全に逝っているので、
このコネクタ部からディスプレイを外に押し出して隙間を作ります。
後は取り外して交換すれば完了。
やっぱアンドロイド搭載端末は工程が多くてきついですね。
お問い合わせなど。
今回は新居浜市内のお客様よりandroid搭載端末の修理を依頼いただきましたが。
iPhoneの当日修理、iPad・switch・MacBook・surfaceの修理なども行っています。