本日は西条市よりswitchの内部清掃とレール交換修理のご依頼をいただきました。
Nintendo switchの修理は当日最短10分ほどで完了するものも？
switch・switchliteや有機EL形まで、
SDカードスロットやゲームカードスロットの故障からJoy-Conの故障などなど
修理にはお日にちをいただくものもあります。
【目次】
端末紹介
本日西条市のお客様より頂いた修理依頼は
switchのクリーニングです。
switchは2017年の前期発売で今年で7年も経過しています。
発売日に買ったというわけでなくとも数年使っている方も珍しくないでしょう。
そして、switchは自然冷却ではなく、
ファンを利用した強制空冷使用かつ使用するのは基本子供。
数年使ったswitchの内部はホコリがつまり
冷却に支障をきたすことが珍しく無いのです。
更にカードスロットやJoy-Con接続用のレールなど様々なものが壊れていきます。
switchの壊れやすいところ
修理金額など。
-
アナログスティック
switchのアナログスティックはとっても壊れやすいんです・・・
そもそもJoy-Con自体レール・LED・Zなどなど
内部基板が駄目になることは少いですが、
プラスチック外装を始め様々なものが脆いです。修理金額:2,800円
-
充電口
荒い抜き差しや汗・汚れなどなど
子供が使うものには付き物ですが
充電口にとっては致命傷になりやすいです。修理金額:16,800円
-
サイドレール
Joy-Conを差し込むレール部分・
充電はできるけど本体が認識してくれない。そんなときは両端のレールが故障している可能性があります、
他にも振動などでネジが緩み
本体からレールが取れてしまうことも？修理金額:本体レール5,500円 Joy-Con側レール2,800円
修理過程
話を聞くとゲーム中に動作が重くなるとのこと、
軽く動作確認を取ってみるとJoy-Conと本体を接続しても認識していません。
まずは分解
プラスチック製外装 様々な名称がありますがバックシェルやシェルと呼ばれています。 ここにつくのは細かなホコリが基本で、 ウエスでの拭き取りとは相性が悪いので、 ブラシで払います。 その後にウエスとアルコールなどで清掃します。 適切なブラシがない場合は使い古しの歯ブラシでもいいかと思います。
バックシェルを取り、シールドプレートを取り、内部基盤が出たら電源を抜いて清掃します。
ールドプレートやシェルについた汚れはブラシなどで清掃します。
シールドプレートやヒートシンクなどと呼ばれる アルミ製の板を外します。 こちらもシェル同様ブラシで掃いたあと拭き取り清掃を行います。
清掃が完了したら通信ができない右側のレール、
画像では左側のレールを交換します。
他の修理より引用。 レールにつながるフレキシブルケーブルとコネクタ。 取付時にも基板下を潜らせたり曲げたりを行う為、 修理初心者だと交換用パーツを傷めることがあります。
ヒートパイプ(熱媒体入の銅管)と基板の隙間やヒートシンク(アルミ製の熱交換器)には大きいホコリが溜まりやすいので重点的に清掃します。
仮組みし動作確認を取って問題がなければ組み直して修理完了です。
修理のお問い合わせや相談など。
修理のお問い合わせは電話でもメールでも可能です。
特に13以降のPro,ProMaxモデルの修理や
Android搭載端末の修理などはパーツ取り寄せ必須。
最短翌日取り寄せ可能なものから、
特殊な無保証長期取り寄せ修理まで
当日修理以外には様々なものがありますので
修理前には是非ネット予約・メール・電話などでの事前相談してみませんか。
スマートクールイオンモールイオンモール新浜店は新居浜市内以外にも西条市や四国中央市からも修理のご依頼をいただきます。
該当地域で修理店をお探しなら、ぜひスマートクールへ相談だけでもしてみませんか？
