バッテリー
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端末紹介
iPhone:バッテリー劣化
こんばんは、スマートクール新居浜店です！
本日はバッテリー交換のご紹介です、機種はiPhone11でXの丸めの筐体と今なお継がれる複数の大型カメラ(通称:タピオカカメラ)がデザイン面で特徴的な一方性能は現在でも主流なiPhoneSE第二世代とほぼ同じです。
料金は
- AppleCare+:¥0
- Apple公式修理(無保証):¥14,200
- 当店での修理:¥7,700~
バッテリーの注意事項
さて、本日は修理過程の解説ではなくバッテリー交換のメリットデメリットやその他危険性などを少々述べさせていただきます。
現在目につく電子機器はほぼUSB接続ができ多くは内蔵充電池が搭載されています。そんな内蔵電池はリチウムのような反応性が高い危険な金属や可燃性の液体を多用しています、つまり扱いを間違えると燃えるし爆発もします。
では、どのような扱いをすれば安全に使用できるのでしょうか？
1.バッテリーの危険信号を感じ取る。
バッテリーの危険信号・・・故障した際の症状は以下のようなものがあります。
発熱
バッテリーを過剰に充電したり内部で想定外の化学反応が起こることで発熱します、60°C以上になれば確実どころか爆発・発火直前といえる大変危険な状態です。
このような発熱の原因となるのは “バッテリーの劣化・バッテリーの制御基板の故障や劣化・高温や極低温下での過酷な使用“などがあります。
膨張
発熱などと同時に起こることが多く過充電や化学反応で発生した可燃性ガスがバッテリーを膨張させ端末の変形といった形で感じ取れます。理由は上記の発熱とほぼ同様です。
電源が落ちる・動作が不安定
どんな理由にしろバッテリーの電源供給に不良があると”起動しない(電源が落ちる)・充電できない“といった症状が出てきます。
2.充電器にさし続ける。
最近のiOSやiPhoneではバッテリーの状態に配慮し最大充電量を90%程度に制限する機能があります、この機能はリチウム二次電池にとって劣化の少ない4割から8割の容量で充電し使用・保管することで劣化を多少なくすることができます。
ほかにも温度などバッテリーを長期にあたって安全に使用する方法はありますが今回はここまでとします、次はバッテリー交換のメリットデメリットです。
メリット
- 最大充電量が改善する。
- 劣化からくる危険な症状を回避できるかもしれない
デメリット
- 非正規店においてiPhoneXs以降の機種は最大充電容量(劣化度)が見れなくなる
- 正規店・正規サービスでは”要予約・初期化・都市のみの店舗または工場へ発送する不便さ”
ほかにもメリット・デメリットはありますが本日はここまでにします。
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