修理【目次】
画面修理について
iPhoneの画面が割れてしまった際、自分で修理してみようと考えてみたことはありませんか?
iPhoneのディスプレイが割れてしまった時にネットで検索すると、iPhoneの画面を修理できる修理店の情報の他に、iPhoneの画面を自分で修理する方法などのページもヒットします。
細かな修理手順も書かれていて、「これなら自分でもiPhoneの画面修理ができそう!」と思ってしまうかもしれませんが、実はiPhoneの画面を自分で修理することは様々なリスクが含まれています。また、ヤフー知恵袋などをご覧いただければ多くの方が、「自分で画面修理をしたが、その後故障して困っている」など、最悪のケースに陥ってる方も多くいらっしゃいます。
この記事では、自分でiPhoneの画面修理を行おうとしている方、または自分で修理できるか検討中の方に向けて、自分でのiPhoneの画面修理に伴うリスクなどを技術面・法律面から解説していきます。
また、iPhoneの最適な修理方法についても併せてご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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画面交換を自分で交換するのは危険?
1.自分でiPhoneの画面修理はできるの?
まず最初に結論から説明しますと、自分でPhoneの画面修理を行うことは絶対におすすめできません。
その理由は様々なものがありますが、大きな理由の1つとして失敗する確率が非常に高いからです。
以下では実際にあった、iPhoneの画面修理を自分で行った際の失敗例についてご紹介します。
(1)自分で画面修理するとこうなる! 自己分解の失敗例
自分でiPhoneの画面修理を行った場合、失敗してしまったという方がスマートクールにお問い合わせやご相談に来られる例が頻繁にあります。
1.iPhoneを分解して元通りに直せなくなってしまった失敗例
実を言えば、iPhoneの画面修理は、ボタンやカメラなどその他のiPhone故障に伴う修理に比べると難易度は高くありません。
しかし、あくまでも比較的易しいというだけで、iPhoneの分解には専門的な知識を要します。
画面の修理を行うだけでも数ミリメートル単位でサイズの異なる小さなネジを20本以上着脱しないとならず、元通り使える状態に戻せなくなるというケースも多いのです。
2.別の箇所を故障させてしまった失敗例
iPhoneの画面を修理する場合、作業する中で画面以外のパーツにも触れることになります。
精密機器であるiPhoneの各部品は繊細に取り扱わないといけませんが、詳細な手順が書かれているサイトを見ながら行ったとしても修理する時の力の角度や加減までは教えてもらえません。
画面が直ったとしても、カメラが起動しなくなった・電源が入らなくなった等の二次的な故障に繋がるリスクも存在します。
画面割れを防ぐには?
7つの画面割れ防止法
これまで見てきたように、高強度のガラスが使用されているとはいえ、やはり画面割れは起こりうるものです。それでは、防止するにはどうすれば良いのでしょうか。
そこで、7つの方法をご紹介します。
■ケース
スマホを包み込んで保護することができます。手帳型のものや、透明な形状のポリカーポネート製のものなど、様々なデザインのものがあります。
また、落下を前提としたスマホケースもあります。これは、衝撃吸収、耐久性、耐水性重視のスマホケースで、登山や自転車などアウトドア派の方に好まれています。ポリカーポネート製のものは、ケースの中では薄いタイプですが、落下した際の強度という点ではやや弱いといえるでしょう。
■フィルム及び保護ガラス
画面を保護するためのフィルムや、画面全体を保護するガラス製品があります。
フィルムは、反射光を防ぐなどの機能を備えたタイプなどもあります。一方で、上手く張り付けないと気泡が入ってしまうことがあったり、触った感触が異なる等のデメリットがあります。保護ガラスの場合には、フィルムのように気泡が入るということはありません。落下の際には、保護ガラスだけが壊れて、iPhone本体側の画面を守ることができます。
■ショルダー・ポーチ
ケースよりも表に出る印象がありますが、その分オシャレなタイプのものがたくさんあります。
ポーチに入れたままで操作が可能なタイプのものもあります。表面にリボンの飾りつけがあるのですが、iPhoneを使う時には手が通せるようになっており、リボンがついている反対側の面は透明で、タッチ操作ができるようになっています。
落下した際の対策をするのと同時に、オシャレを楽しみたい方にはおすすめのタイプです。
■リング
ホールドリングと呼ばれるもので、iPhoneの裏側に、リングを張り付けて使用するものです。
使用する際には、リングに指を通して落下を防止します。接着部は、剥した際にもべたつきが残らず、再取付けも半永久的にできるといった工夫がされています。リングを立てればスタンド代わりにもなります。
■ストラップ
ストラップには、様々なタイプがあります。
・イヤホンジャックに装着する方法
イヤホンジャックに差し込むのですが、これだけだと簡単に外れてしまうのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ご安心ください。このタイプのものはプラギーロックといって、イヤホンジャックに差し込み回すと、中で固定される仕組みになっています。とても簡単に装着できて便利ですが、イヤホンジャックが使えなくなるというデメリットもあります。
なお、iPhone7やiPhone Plusはイヤホンジャックではないため、この方法は使えません。プラギ―ロックと同じコンセプトで、SIMカードスロットが引き出せるピン形状がついているタイプもあります。
・シールで装着するストラップ
このタイプは、イヤホンジャックを使うといったことや、アップルの保証対象外になるという事態は避けられます。しかし、シールであるため、取れやすいというデメリットがあります。