iPad 充電できなくなった修理のご依頼
今回ご紹介するのは iPadPro11 第一世代モデルの修理ご依頼になります。
前日まで問題なく充電できていたのに
「今朝になり差し込んでも充電マークが表示されなくなった」
とのことでご来店いただきました。
主な可能性
主な可能性としては
・充電口部分の端子の不良(iPad側)
・バッテリーの劣化に伴い蓄電機能の自動停止
・充電ケーブルの内部、接続部分の傷みによる通電不良
→このとき、他の充電ケーブルを差し込み反応があれば、ケーブル側が悪かった
だけで済むのですが、反応がない場合はケーブルではなくiPad側の可能性が非常に高くなります。
またiPad側の可能性といっても、充電口、バッテリー、基板等の様々な原因が考えられます。
そのため、当店では精密検査を通してご案内していますので
お見積りをお伝えするのに約3日程いただきます。
それからお客様に修理箇所と金額をお伝えした上で修理可否の判断をしていただきます。
あまりにも高額になる場合につきましては調査費用飲みいただいてご返却させていただいておりますが
金額に納得していただき修理完了までにそこから約3日前後要しますので
トータルで約1週間ほどかかることを予めご了承くださいませ。
正規修理店との修理料金比較
今回の場合ですが
お客様のiPadは充電口が不具合の原因となっており
費用は22,000円となりました。
またバッテリーも相当消耗しており、同時に交換し
最終的な合計は33,000円となります。
これは同時に複数箇所の修理依頼をいただくことで通常よりもお安くなっての料金です。
では正規修理店の場合のいくらになるか。
AppleCareに加入している場合→4,400円
AppleCareに未加入の場合→81,800円
となり加入していない方にとっては半額以上、お安くなります。
またiPadの関しては壊れたから買い替える方は少なく
iPad本体そのものも、年々高くなっていることもあることから
修理して長く使い続ける方のほうが多いようです。
正規修理店では初期化した上で本体を預けなければなりません。
ということは、バックアップを取っていない方やタッチ操作が何らかの理由でできないかたは非常に困ることになります。
保証サービスに加入していてもまずは当店へご相談くださいませ。
皆様のご来店お待ちしております。
※一部の修理内容につきましては法律によって禁止されておりますのでご了承ください。
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