Switch 基板修理
今回ご紹介するのはSwitch修理になります。
落とした際に画面をつけたら真っ青になっていたとのことでご持参いただきました。
これでは中のデータがどうなっているのか、
そもそも他の機能はどうなっているのかほとんどわかりません。
このように液晶画面が変色してしまった場合、
基板修理に該当することがほとんどですので早速検査していきます。
なお、検査結果は当日ではなく3日前後ほど診断及び費用をお伝えさせていただいております。
予めご了承くださいませ。
液晶修理ではないの?
今回のブルースクリーンという症状ですがいわゆる液晶パネルの破損でなく
ほとんどが基板内部の出力センサー(ICチップ)の故障によるものがこれの原因となります。
基板故障の場合
こちらはオレンジスクリーン、これも基板修理で元通りになりました。
液晶破損の場合
画像のように宇宙空間のような画面になったり、
液晶の半分だけが映っていたりなど特徴がいくつかあります。
また、スマホの場合、液晶画面とガラスパネルはほとんどメーカー様で一体型となっているのが一般的ですが
Switchの場合は表面のガラスパネルと、液晶パネルは別々のパーツで構成されています。
またスマホのガラスに比べてSwitch・SwitchLiteのガラス(タッチパネル)は分厚くなかなか割れにくく
先に液晶が壊れるか基板が壊れるかのどちらかなので、Switchのガラス割れ修理依頼が少ないのも事実です。
内部クリーニングのススメ
今回のお客様ですが基板修理にて改善されましたが、それ以外にも冷却ファンの故障も発見されました。
この冷却ファンはホコリやゴミなどの異物が蓄積され回転力が低下し発熱を抑える機能の役割を果たせていない状態でした。
基板修理と冷却ファンの修理で済みましたが、大事なデータは無事だったようで安堵されておりました。
以前にもお伝えしましたが当店では内部クリーニングを承っております。
今回の基板修理・パーツ故障やICチップの故障等の原因にも繋がりやすい傾向があります。
内部クリーニングについてはごちらの記事にでもご紹介しておりますので
是非お時間のある方はお読みください。
https://smartcool-ehime.com/realtime/13045
ご来店ありがとうございました。
Switch修理の一例
・色が滲んだり、真っ暗になった液晶(LCD)の交換修理
・膨張してしまったり、減りが早くなったバッテリーの交換修理
・ブルースクリーン、エラーコード2101-0001の復旧作業
・ジョイコン、スイッチライトのアナログスティック交換修理
・充電口(コネクタ)の内部端子折れ、異物詰まりによる交換
・タッチパネルのガラスコーティング施工などなど
ニンテンドースイッチ関連の破損や故障でお困りでしたら、
イオンモール新居浜2階の当店にお気軽にご相談ください!
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